メダカの赤ちゃん
アスクではメダカを数匹飼っています。今日、メダカの赤ちゃんが生まれていました。事務局長が「メダカの赤ちゃんが生まれたゾ~」というと「どこどこ~」とみんな水槽のほうへ駆け寄っていきました。生まれたばかりの赤ちゃんは、よ~く目を凝らしてみなければわからないほど小さく、2、3ミリの黒い糸のように見えます。
1年生の女の子が「どこで生まれたの?」としきりに聞くので、「泳ぎながら葉っぱにたまごをくっつけて、そのたまごから生まれるんだよ」と教えたのですが、それでも納得していない顔。ちょうどお迎えに来ていたお母さんが、「この水の中で生まれたんだよ。メダカには病院はないんだよ。」というと「そうなんだ~」と納得。赤ちゃんは病院で生まれるものと思っていたようで、どこの病院で生まれたのか知りたかったようでした。
大人は当然と思っていることも、子どもたちにとっては不思議なことばかり、こうやって一つずつ学んでいくんだなぁと思いました。