宅急便やさん
「納品書」が様式が変わって会社で使えなくなったので、子どもたちの落書きに、といただいたので、「使う?」とあげると、女の子たちは大喜び、「○○さま、ぬいぐるみ1個、1000000エン」などと書いて、ごっこ遊びに使っていました。
そのうち「ねぇ、段ボール箱ちょうだい」といってきました。何にするのかな、と思いながらあげて、しばらくすると、今度は段ボール箱を持ってきました。「宅急便で~す!!はんこおねがいします!!」なにやら本当に中に入れているようで、ちゃんと納品書も貼っていたので、はんこの欄におもちゃのはんこを押してあげました。「ありがとうございま~す!!」といって、控えの紙をちぎって戻っていきました。中にはぬいぐるみやマンガの本が入っていました。「わ~!ほんとに入ってる、うれしいね!」と中のものを出して見ていると、すぐに戻ってきて「じゃ、もってかえるね」とそのまま持っていかれました。それから何度も何度もいろんなものが届きました。一番大きなものは、「こども」。本当に段ボールのなかににこにこしながらRちゃんが入っていて、「とってもいい子だよ」と。楽しい宅急便やさんでした。