駄菓子や くりくり
いよいよ夏休みも終わりです。今日は、駄菓子や「くりくり」を開店しました。夏休みに開店するのは今年がはじめてなので、予定表をみて「くりくりってなぁに?」と聞いてくる子がたくさんいました。「100円分、好きな駄菓子を買えるんで~」というと、「100円持ってないから買えない・・・」と心配する子も。でも大丈夫、100円はアスク銀行で用意した厚紙の100円を使い、みんなに配られます。
2時ごろから、奥の一部屋を「くりくり」にして、店員をしてくれる数人の子たちと一緒にぼちぼちと開店準備にとりかかり、たくさん商品を並べていきました。ふと振り向くと、知らない間に店の前には行列が!!ほぼ全員がすでに手を洗って並んでいてびっくり仰天しました。
開店前に、お店からのお願いを説明して、「では開店です!いらっしゃいませ」の声と同時に店の中はいっぱいになりました。みんな目を輝かせて商品を選んでいます。100円までと決まっているので、選ぶのも真剣。トレーにいれても、「あ、こんなんもある!やっぱこっちがいい」と何度も交換して、じっくり選んでいました。質より量!大きい袋のばっかり選ぶ子もいれば、量より質、少なくても大好きなものを選ぶ子もいます。選び方はそれぞれですが、みんなとっても楽しそうに買い物をしていました。
でも楽しいのは買い物だけではありません。お友達と輪になって座って、まるで遠足のときのように、少しずつ交換しながら楽しくおしゃべり。いつもならあっという間のおやつの時間ですが、今日は1時間以上かけておやつの時間を楽しみました。
夏休み最後のアスクの一日、みんな楽しんでもらえたかな~?