クッキング(月見だんご)
今月のクッキングは、月見団子。
まだ暑さが残る9月も、気付くと夜の訪れが早まり秋を感じさせる今日この頃。
夜空を見上げると、今まで、気にならなかった月が存在感を増してきます。
中秋の名月(十五夜)の日は、毎年異なり、今年は9月27日だそうです。
お団子や、おもち、ススキ、サトイモなどをお供えして、美しい月を眺めましょう。
お月見の由来は?
中国では月見の日に、サトイモの収穫がおこなわれており、その後、中国の宮廷行事として行われるようになり、それが日本に伝わったようです。
秋の収穫を感謝するための意味合いが込められています。
サトイモや米粉を丸めて作った月見団子(15個)が飾られるようになりました。
ススキは、稲穂のかわりとして供えられ、魔よけの力があると考えられています。
「今日は、月見団を作りまーす」
団子と聞いただけで、目の色を変え、「だいすき~」とはしゃいでいます。
「あんこより、醤油がいい」醤油?「ああ、みたらし団子のことかな」
「きなこも好き」
スタッフがこねた団子の粉の入ったボールを渡すと、手際よく、数名の女子が、机を取り囲み、慣れた手つきで、まんまる団子を作っていきます。
上手・・・毎年のことだから、みんな心得ているんだね。
出来上がった順に、スタッフが茹でてくれます。・・待ち遠しい・・・
「わ~~い」出来立ての団子に思い思いのトッピングをしていきます。
(●^o^●)・・・美味しい~・・美味しいね~・・・(●^o^●)(●^o^●)
・・白玉粉と、団子の粉が丁度良くマッチング。(スタッフニンマリ))^o^(
いつの間にか、遊んでいた男子も、お団子に舌鼓。
「一人五個ね~。お替わりはないよ~」