クッキング(ぜんざい)
明日のクッキングは、ぜんざいだけど、
「ぜんざい作ったことある?」
「ないない!」「豆どれくらいいるんかなぁ~」
ぜんざいを作ったことのないスタッフ達は、前日から、頭を悩ませながら、材料の用意。
当日、時間の余裕を見てぜんざい作り。
「小豆は多い方がおいしいよね」「うん!うん!」
一度沸かして灰汁を捨て、お鍋いっぱいの水を入れ、小豆をぐつぐつ。
砂糖の量は?塩はいつ?悪戦苦闘しながらも、おいしいぜんざいの出来上がり。
おもちは、子供たちが帰ってから、一緒に焼きましょう。
喜んで、食べてくれるかな~。いっぱいあるよ~。ほのかな期待
トースターの周りには、お腹を空かした子供たちが、おもちの焼け具合を、ワイワイ言いながら、待っています。「もういいかな~」
こんがり色付いたおもちをおわんに入れ、ぜんざいを薦めるスタッフ。
「いやだー、私、きな粉がいい」「僕は、醤油に砂糖―」「豆嫌いだもん」
え~ナント非情な~・・・(--〆)
ぜんざいおいしいよ・・何度も勧めるが・
無情にも、ことごとく断られ、きな粉をまぶしたおもちをおいしそうに頬張る子ども達。
(*^。^*)(*^。^*)(*^。^*)
あの、鍋一杯のぜんざいはどうなるのよ~(ー_ー)!!
途方に暮れるスタッフ達でした。
来年のぜんざい作りは・・・