手づくりグローブ
時々、野球をして遊びます。綿が入ったやわらかいおもちゃの野球ボールとおもちゃのバットはアスクにもあるのですが、グローブはないので、いつもグローブなしでキャッチボールをしたり野球をしたりしています。
今日は、野球少年のＴ君がきていたので、一緒にキャッチボールをしていたのですが、「そうだ、グローブ作ろう！野球選手が、少年時代に、まずしくてグローブを買えなくて、牛乳パックでグローブを作って練習してたって言ってたのを聞いたことがあるよ。」と言い出しました。それはすごい、ということで、早速牛乳パックを切ったり貼ったりしながらグローブを作ってみました。ボールをうけるとすべってなかなか取れなかったのですが、Ｔ君は、使ってみてはちょっとずつ改良して、最終的にはとてもいいグローブになりました。そして、私は、ボロタオルをざっくりと縫い合わせて、グローブを作ってみました。これもボールを受けにくいのですが、なんとか出来上がったので、早速キャッチボールをして遊びました。
あまり野球に興味のなさそうな女の子たちも、「私もグローブ貸して！」と言ってきて、交替でキャッチボールをして楽しそうでした。
手づくりグローブ、見た目は悪いのですが、自分で作ると愛着もわくようで、T君は、「持って帰る！」といって大事そうに牛乳パックのグローブを持って帰りました。